ジャパンフラワーオープンinしずおか

現役生の頃お世話になった ジャパンフラワーオープンinしずおか

 

こちらでいただいた敢闘賞は、私にとってのかけがえのない思い出になっています。

 

実はこの年、息子が高校受験に合格して間もない時期でのイベント参加ということで

私も何かチャレンジしたい!! という思いがとても強い頃でした。

 

子供の受験。二人の子供たちもあと何年後かには自分の意思でどんどん物事を決めて巣立っていくのだろう。

そう思うと、私はあと5年後も子供たちといつも共に過ごしているのだろうか。

私は私で、何かに思いを寄せられるものはないのか・・・など

プランツギャザリングをはじめるきっかけになったのも、子供の成長のおかげであります。

 

そんな折に青木先生がお弟子の皆様に呼びかけていらした『コンテストにチャレンジしなさい』という言葉。

 

子供にも、私も頑張るから君たちは君たちの道を進んで欲しい。という思いを込めて、

敢えて無鉄砲にもコンテストにチャレンジする決意をしました。

 

この時の取りまとめ役の先輩弟子 河原崎さん、マスダグリーンの増田ご夫妻には本当にお世話になりました。

予選作品の通過には作品を会場へ持ち込まなければならず、

特に増田ご夫妻には作品の管理や搬入までお世話になり、おかげ様で決勝へ進むことができました。

 

当日の決勝では、開始直前まで作品のお題も花の選定もできない中、ただただ1時間の制限時間内に

先生の教えていただいた技術を注ぐことに精一杯でした。

 

そんな中でいただいた敢闘賞。(ちなみにエントリーNo.8でした)

 

本当に嬉しい1日となりました。

 

素敵な会場三島市の楽寿園、そこに集まっていらした多くの皆様と運営スタッフの熱い思い。

壇上を降りた後も、見知らぬ優しい方々から、「よかったね」「おめでとう」など、暖かいお言葉をいただいたこと、

今でも深く心に刻まれております。

 

そして、多くのプランツギャザリングに携わる先輩方の応援をいただきましたことを深く感謝いたしております。

 

 

末筆ではありますが、この私のやりたいことに道中ずっと不満も言わず付き合ってくれた、愛娘にも本当にありがとう。

 

思い出は一生の宝物となっています。